自称“立川流のハト派”立川生志が本格落語で臨めば、円楽一門の優等生、
三遊亭兼好が自虐マクラから軽妙な笑いを巻き起こす。“春の祭典”幕開きにふさわしい新鋭二人による二人会。
毎年恒例、もはや当代最高峰といえる三人による珠玉の落語。
2014年も春を感じさせてくれる噺で三者三様、存分に酔わせます。
スリリングな古典改作で観る者を引きつける談笑、しゃべらずとも笑わせる強力なルックスからの
飄々とした語で魅了する鯉昇。唯一無二の個性派二人がみせてくれる化学反応は期待大です!
三遊亭円丈とそのDNAを継ぐ者たちによる人気の会が2014年も登場。
今回は柳家喬太郎が参戦決定。ヴァージョンアップした円丈ゲノム、お楽しみに。
こわもての風貌から繊細な描写で魅せる文左衛門。柔らかな物腰から本格落語を聴かせる菊之丞。
対照的な二人が皆様を江戸の世界へお連れします。
古典の世界を現代に蘇らせることにかけては右に出るものなしの二人。
懐古しながら現代を感じる、この古典落語の饗宴は見逃せない!
端正な古典派扇辰と落語界体育会系代表彦いち。振れ幅大きな同期による二人会は、
落語の世界の深さと広さを見せてくれます。
47都道府県を47日間独演会で周った三三。欧州落語ツアー敢行の一之輔。
2014年の二人はどこへむかう!? “春の祭典”トリ飾るのは、躍進著しい二人による古典ムーヴ。